堕落論
美しいものを傍観している自分を正当化し過ぎているんじゃないかと思った。なんていうかちょっと酔いしれすぎだろ、って部分。また読み直したらまた違うかもしれない。
でも少し安心する気持ちもあった。
あと姪のことこんな風に書いてよく兄弟に殺されないなと思った。
ザスーラ
原作が絵本だったのを初めて知った。
弟がぶちゃいくで可愛かった。普通にめっちゃおもしろい。
THE DREAMERS
ゴダールくらいしか見てないから分からんけど、フランスの、表現したいことと、そのセリフの距離が好きだなと思った。会話の受け答えもいいなあと思う。
もっと色々時代背景が分かってたらもっとおもしろかっただろうなあと。
なにも知らないときにみていたら多分うっかり心酔しちゃう感じに画面は綺麗だった。
あなたは絶対!運がいい
7年ぶりか8年ぶりに読んだ。
きっと、また読んでも新しく衝撃を受けたりするんじゃないか、と思ったけど、案外まだ日常で考えていることとおんなじことはあった。あんまり忘れていなかった。
でもやっぱり改めて考えることはあったので、取り寄せて読んでよかったなと思う。
ニュー・シネマ・パラダイス
たぶん初イタリア映画。
やっぱりその国の感性がなんとなくでもわかっていないと分からないこと多いなと思った。
オードリーヘップバーン主演作見てても思うけど、気持ちの切り替えがものすごいはやいように思うのは、国柄か、時代か、脚本の問題かどれが原因なのかちょっと疑問。