記録

みたものの思い出

堕落論

 

美しいものを傍観している自分を正当化し過ぎているんじゃないかと思った。なんていうかちょっと酔いしれすぎだろ、って部分。また読み直したらまた違うかもしれない。

でも少し安心する気持ちもあった。

 

あと姪のことこんな風に書いてよく兄弟に殺されないなと思った。

 

 

堕落論 (280円文庫)

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海と毒薬

 高3以来に読もうかなと思って冒頭を読んだら沈黙が映画化したので、読み終わったら沈黙を読もうと思ってたのにこんな時期になった。

高3の時もとても影響を受けたけど、いま宗教の意味や位置付けを改めて考えてる上で読んだら全然違って、知識というのはこんなにも受け取り方を帰るんだなと思った。高3のときも読んでよかったと思ったし、いまもまた読んでよかった。でも海と毒薬ではちょっと遠藤周作の言いたいことを受け取りきれなかったので、沈黙もちゃんと読もうと思った。

頭使う読書は疲れるけど楽しい。

 

 

海と毒薬 (新潮文庫)

海と毒薬 (新潮文庫)

 

 

 

ジュマンジ

 ザスーラの方が好きだったし

1969年に戻るのナンセンスすぎた。

ジュディとピーターがアランとサラに引き取られるんだと途中から勝手に思ってたからちょっと悲しかった。ゴールしたら全部元に戻るんだから当然なんだろうけど。

ホームアローンみたいな展開は嫌いじゃなかったけど、ザスーラみたいに世界観強いほうが好きだなあと思った。シリーズとしてはいい並びかもなって思った。

 

 

ジュマンジ (字幕版)

ジュマンジ (字幕版)

 

 

 

ザスーラ

原作が絵本だったのを初めて知った。

弟がぶちゃいくで可愛かった。普通にめっちゃおもしろい。

 

ザスーラ (字幕版)

ザスーラ (字幕版)

 

 

 

THE DREAMERS

 ゴダールくらいしか見てないから分からんけど、フランスの、表現したいことと、そのセリフの距離が好きだなと思った。会話の受け答えもいいなあと思う。

もっと色々時代背景が分かってたらもっとおもしろかっただろうなあと。

なにも知らないときにみていたら多分うっかり心酔しちゃう感じに画面は綺麗だった。

 

 

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あなたは絶対!運がいい

7年ぶりか8年ぶりに読んだ。

きっと、また読んでも新しく衝撃を受けたりするんじゃないか、と思ったけど、案外まだ日常で考えていることとおんなじことはあった。あんまり忘れていなかった。

でもやっぱり改めて考えることはあったので、取り寄せて読んでよかったなと思う。

 

あなたは絶対!運がいい

あなたは絶対!運がいい

 

 

 

ニュー・シネマ・パラダイス

 たぶん初イタリア映画。

やっぱりその国の感性がなんとなくでもわかっていないと分からないこと多いなと思った。

オードリーヘップバーン主演作見てても思うけど、気持ちの切り替えがものすごいはやいように思うのは、国柄か、時代か、脚本の問題かどれが原因なのかちょっと疑問。