1Q84
4巻まであると思ってたら3巻までだったからなんかテンションの配分ミスってラストシーンあんまり感動できなかった。
あと村上龍の5分後の世界と同時進行で読んでたから混乱した。
やっぱり村上春樹の設定やら言い回しやらは好きじゃないけど筋書きやこの世界観の設定やその世界観との距離感はとても好きでした。
これだけ緻密にストーリーに重みを持たせられるのもすごいなと思った。
なんかあそこで最後ぶつ切りでストーリーが終わるなら、出会った日の夜の話もないくらいの方が好きだなと個人的には思った。そんで赤ちゃんいるしな。
あとなんとなく天吾の青豆への思いはもうちょっと時間をかけて重みをかけて言っても良かったと思います。いつも言い寄られてるだけの天吾くんの青豆への思いの差別化というか。あったちゃあったけども。
でもその他の設定の出さない加減は好きだったやっぱり。
あと所々自然に、そういう明記はないけれど、それがあったものと思って話が進んで行くところとか、あって、でもそのままスルスル読んだりしてしまってて面白いなと思った。
文体にも弄ばれてる感じ。
パッと思いつく感想はこれくらいです。
夜空はいつでも最高密度の青色だ
新宿でひましてたら石橋静河の舞台挨拶ちょうどやっててみました。
トイレ行きたすぎてあんまり覚えてないです。
突出していい映画というわけでもなかったけど。
ちょっとわがままで切実な感じが良かったです。
ただ池松壮亮演じる少年が読書家だけど、多動障害みたいな兆候があったのに、高時代は成績優秀で明るかったってのはなんとなく想像しづらいなと微妙に思いました。松田龍平の役のマサル?がなんどもうるさい、って池松壮亮にいうんだけど、その感じが不躾というか、デリカシーがない、方のうるささだったのでそう思いました。
まあそう言った元同級生が、単に池松壮亮の前でそう言っただけなら別にそれは見当違いになってしまうんですけど。
そんなに感情移入できないまま終わった感じはあるけど、詩みたいに断片的で世界観が強かったのは良かったです。
家で一人で見たかったタイプの映画で、ミスったなあと思いました。
アマゾンでまだDVDのが上がってないのでサントラ↓
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 渡邊崇
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ドクター・ストレンジ
アベンジャーズ系をある程度広めに見ていないとおもしろくないかもしれない。
矛盾点多くて は?って感じではあったけども
ベネディクトの うるさい ってセリフが最初だったのよかったです。
ベネディクトのセクシーな手が潰れるシーンはとても悲しかったです。
これからベネディクトカンバーバッチがさらにみれるならそれはそれで楽しみです。
嵐のピクニック
アウトサイドもよかったし悲しみのウエイトトレーニーもよかったけどパプリカ二郎とマゴッチギャオの夜、いつも通りが好きだった
吉本隆明〈未収録〉講演集第12巻 芸術言語論
オーシャンズ13
マッドデイモンのなよなよした演技意外と好きです。
あとどのシリーズでも出てくるみんなが視線を送るシーンも好き。
構成的には12がおもしろかったかなと思う。
13ではライナス父出てきたりベネディクトやりこめたり一通り片付けたって感じはよかった。
ブラピかっこいいな〜